古来より名湯として名を轟かせる古湯に英龍泉が湧き出したのは慶応3年のこと。木造の公衆浴場を経て昭和43年、古湯温泉センターが竣工しました。昭和63年には新たに徐福泉が湧出。平成25年のリニューアルによって「英龍温泉」の名称を復活いたしました。
1867年(慶応3年)
川上実相院の高僧英龍僧正により温泉が創掘され、以後「英龍温泉」と呼ばれる
1921年(大正10年)
「古湯温泉館」創業、地域の人たちから親しまれる
1947年(昭和22年)
「古湯温泉株式会社」設立、在住する地域民が株主となり運営を開始
1967年(昭和42年)
旧富士町の町営温泉施設として新たに建築
「古湯温泉センター」、「古湯温泉館」の名称で、町内外の多くの人に親しまれる
2011年(平成23年)
佐賀市から古湯区自治会へ施設が譲渡される
2013年(平成25年)
「古湯温泉館」の名称から「古湯温泉 英龍温泉」としてリニューアルオープン
以降も町内外の多くのお客様に親しまれ続けています。